お客様宛のメールが正規の送信元メールサーバーから配信されたかを認証します。

その結果をメールヘッダーに「spf=認証結果」として記録しています。

送信元がSPFに対応していない場合、転送されたメールなどは正確な判定は行えません。

■メールヘッダー該当箇所

X-AAMS-Authentication-Results: <受信メールサーバー>;spf=pass smtp.mailfrom=<送信元メールアドレス>;

dkim=pass header.d=<送信元ドメイン名> header.b=cuLp; dmarc=pass header.from=<送信元ドメイン名>

■認証結果

認証結果	評価	意味
pass	成功	送信元ドメインが認めたメールサーバーから配送されたメール
softfail	失敗	受信したメールは送信元ドメインが詐称されている可能性がある
fail	失敗	受信したメールは送信元ドメインが詐称されている
temperror	不明	送信ドメイン認証の情報が公開されているが障害があり認証できない
permerror	不明	送信ドメイン認証の情報が公開されているが不備があり認証できない
neutral	不明	送信ドメイン認証の情報が公開されていないために認証できない
none	不明	送信ドメイン認証の情報が公開されていないために認証できない

※現時点では送信ドメイン認証が失敗した場合でも受信拒否等の動作は行いません。

※送信元アドレスが送信ドメイン認証に対応している場合は、迷惑メールの場合でも送信ドメイン認証に成功します。

※Outlookではメールヘッダはご確認頂けません。他のメールソフトをご利用ください。